日本一短い
感想文コンクールIMPRESSION CONTEST

KEIBUNSHA

2021年 第26回
日本一短い感想文コンクール
結果発表

過去の入賞作品

たくさんのご応募
ありがとうございました。

今年で第26回を数える啓文社の恒例イベント
「日本一短い感想文コンクール」

第26回の応募総数は1,878作。
ご応募をいただき、まことにありがとうございました。
多くの作品の中から見事入賞されました
大賞1作品入選3作品佳作15作品を発表いたします。

大 賞

  • 「ざんねんないきもの事典」
    著者名/出版社
    今泉忠明/高橋書店
    もし、ボクがこの本に載ったら、1冊では収まらないだろう

    広島県/ざんねん太朗

入 選

  • 「そして、バトンは渡された」
    著者名/出版社
    瀬尾まいこ/文藝春秋
    お父さんなんて嫌い、愛されてるから言えること。

    高知県/チョコ中毒

  • 「あんなにあんなに」
    著者名/出版社
    ヨシタケシンスケ/ポプラ社
    あんなに子ども向けでしょと思ってたのに、もうこんな涙流して。

    兵庫県/さん

  • 「月の上の観覧車」
    著者名/出版社
    萩原浩/新潮社
    人生も観覧車も2周目はない。たった1周、後悔しない生き方を

    岡山県/M.C.

佳 作

  • 「クララとお日さま」
    著者名/出版社
    カズオ・イシグロ/早川書房
    人であれモノであれ自然であれ、心繋がる瞬間は何よりも美しい。

    福岡県/大山風香

  • 「いのちの車窓から」
    著者名/出版社
    星野源/KADOKAWA
    日本一「普通」で日本一「奇抜」な車窓からの、愉快な眺め。

    愛知県/穏田さと子

  • 「阪急電車」
    著者名/出版社
    有川浩/幻冬舎
    電車で読んだら、同じ車両の人全員が運命の相手候補になった。

    北海道/ふね

  • 「告白」
    著者名/出版社
    湊かなえ/双葉社
    告白します。語りと人の弱点を突く復讐に拍手喝采した事を。

    岡山県/生ヵ縫 凜

  • 「あつかったらぬげばいい」
    著者名/出版社
    ヨシタケシンスケ/白泉社
    行き詰まって息詰まったら、この本を開いてのんびりすればいい。

    神奈川県/エンドウコノミ

  • 「黒い雨」
    著者名/出版社
    井伏鱒二/新潮社
    76年前の広島を見た。一冊で、私の中の広島が変わった。

    東京都/ななむ

  • 「父の詫び状」
    著者名/出版社
    向田邦子/文藝春秋
    服用、一日一編。効能、家族の絆再認識。

    広島県/鈴木 椎

  • 「52ヘルツのクジラたち」
    著者名/出版社
    町田そのこ/中央公論新社
    信じてみるわ。この孤独は、いつか誰かを支える強さになるって。

    新潟県/こうめ

  • 「5分後に恋の結末」
    著者名/出版社
    橘つばさ 桃戸ハル/学研プラス
    お母さんはお父さんが嫌いという。メアドは結婚記念日のくせに。

    広島県/真白稀

  • 「美しすぎる星たち。見る。知る。撮るの星座の教科書」
    著者名/出版社
    渡部純一/宝島社
    気づけば空を見上げている。自然と夜が待ち遠しくなる

    岡山県/S.S.

  • 「また、同じ夢を見ていた」
    著者名/出版社
    住野よる/双葉社
    人によって幸せには違いがある。私は、この物語を読めて幸せだ

    山口県/K.K.

  • 「ひみつのきもちぎんこう かぞくつうちょうできました」
    著者名/出版社
    ふじもとみさと/金の星社
    相手が悲しいと思うことはしないと、あらためて思いました。

    東京都/S.A.

  • 「子どもの脳は食べ物で変わる」
    著者名/出版社
    生田哲/PHP研究所
    本というのは食べ物だ。人の脳は本を食べて強くなっていく

    広島県/F.D.

  • 「5分後に意外な結末①赤い夢」
    著者名/出版社
      /学研プラス
    5分後に結末を知った後、5分前に記憶をもどして読みたくなる

    広島県/T.R.

  • 「アルジャーノンに花束を」
    著者名/出版社
    ダニエル・キイス/早川書房
    高度な知能を持つ人間だからこその多様性と苦悩を感じた

    広島県/M.N.