基本的には、文庫化されるのを待つのですが・・・・。
だって、文庫のほうが持ち歩きやすいし。安いし。。。。
パンドラの箱を開けてしまった（笑）
待ちきれなかった。どうしても　読みたかったの！！
『屍人荘の殺人』シリーズの第二弾！！

偶然から、“魔眼の匣”を九人が訪れていた。
そこは、人里離れた孤島のような施設。
その施設の主は、予言者と恐れられる老女だった。
彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。予言が今まで　外れたことがない・・・・。
となり村へつながる唯一繋がる橋が、燃え落ち、予言が成就するがごとく一人が死ぬ。
閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。

第一弾は、ホラーとミステリーが混在するような話で、
心臓がバクバクしながら読みました。
今回は、第一弾で解決しなかった斑目機関の謎がどれだけ解明できるのか？？
クローズドサークルの中で殺人事件が起こり、アガサクリスティーの
「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせられるような状況になり・・・・。

あぁ。。。。次も読みたい。。。。
サンタクロース様！！に願いを～（笑）