世界史・・・・高校で苦戦した。
国の多さ。そして、カタカナの名前が覚えられず、その上　〇世とつく。
親と同じ名前って！！！！と
と、イライラした覚えしかない。
そして、現在。すっかり　忘れました～♪

パプスブルグ家？？確か　ヨーロッパの貴族？？
程度の知識しかなく、読み始めると。。。。
スイスの一豪族から大出世物語。
パワーバランスによって偶然ころがりこんだ神聖ローマ帝国皇帝の地位を得ると。
約六五〇年にわたり王朝として長命したが・・・・・（江戸時代より長い！）。
名画とともに　解説があり。波乱万丈の人生模様。
パプスブルグ家である　青い血？？を絶やさぬために、近しい結婚を繰り返す結果。。。
繁栄から滅ぶまでが書かれています。

歴史　嫌いだったけど。。。。
面白い！！パプスブルグ家には、マリーアントワネットもいて。
すっごく美人だと思ってたのですが。。。。
昔ていう美人で。。。。。貴族らしいお顔だったとか。
今の美的とは違うので、なんともですが・・・・
その上、男性が白いタイツを履いているのも　当時のブームがあった。
こうやって、一つ一つを読むと、興味がとても持てます。
名画で読み解くシリーズは、他にもあり、世界史が好きになるかも。
読む価値あり！！です