立場は色々かもしれませんが、「仕事ができる人」に共通して言えるのが、「数字の大切さを知っている」ということです。
数字嫌いの人にも、数字はずっとついて回ります。そして、数字に向き合わずに成長できる人は、誰一人としていません。

できるだけ若く、柔軟な考え方ができるうちに、「数値化」のスキルは身につけておかないといけないのです。
本書は、「いったん数字で考える」というクセをつけることをゴールとし、まずは「いったん数字で考える」「正しく数える」「数値化した評価をする」「時間やコストの感覚をもつ」など、基本を押さえることを目的としています。

新人からベテランまで参考になるので社員研修にもオススメの1冊。前作「リーダーの仮面」がベストセラーとなった著者の最新刊です。