日本史と世界史でいうと、世界史の方が苦手という人が多いのではないでしょうか？

聞き慣れないカタカナで記された言葉のとっつきにくさ、堅い言い回しなども、苦手になるひとつの要因かもしれません。
本書はやさしく語りかけてくれるような、フレンドリーさがある訳し方で、まず読んでいて堅苦しさからくる退屈さがない。

要点もマーカーで色つけされており、読み逃すことがない。世界史が苦手な学生さんだけではなく、ウクライナ情勢、北朝鮮、中国、台湾の情勢と、不安な状況は続きます。

世界情勢を知る上でも、もっと私たちは、世界の歴史を理解しておく必要があります。
興味をもつ。その導入としてこちらの本はオススメです。