早いところでは、新入社員の研修が始まる月が近づいてきました。
新入社員向けのビジネス本の定番と言えば、松下幸之助の「道を拓く」それ以外にも、マナーや言葉遣いから始まる研修などもあろうかと思います。

新社会人としてやる気に満ちた新入社員に私は「数値化の鬼」をおすすめします。
業績には必ず数字がついて回ります。
物事を数値化していく事を、新入社員の頃から身につけていくのと、そうでないのとでは、意識がかわってくるのは、日々仕事をこなしている方なら、言うまでもないと思います。
新人社員のスタートダッシュにおすすめの研修本です。
そして、新入社員を育てていくという意味でも、本書の内容は、上司になる方は必読です。

数字は「不足をみるためのもの」であり「客観的事実を伝えるもの」であり「言葉による言い逃れができない」もの。
いったん数字に強くなることで、成長にも期待がもてます。