著者の茂さんは1936年生まれで2023年に87歳を迎えた現役ディトレーダー。
19歳の時に投資を始めてから現在まで投資歴68年。その中で経験した「成功」と「失敗」を余すことなくそのままに教えてくれる作品です。

「バブル期には資産を10億円から2億円までに減らしましたが、毎日デイトレードを続けた結果、いまの運用資産は18億円ほどまでに増えました。」
幾度の失敗を経て成功を収めた茂さんが教えてくれる投資のコツ、「80銘柄を月6億円トレード」「シゲル流「1：2：6」のルール」「下がったら買う、上がったら売る」「デイトレードは究極の脳トレ」など投資をしている、また今から始めようとしている人に読んで頂きたい内容が満載。

「多くの人はお金を増やしたいという思いから投資をしているのではないでしょうか。私はお金を稼ごうと投資をしているのではありません。ここまで続けてこられたのはひとえに株が好きだからという理由に尽きます。」

茂さんの株と人生の知恵を本書で体験してみてはいかがでしょうか。