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いつか読書をする人へ

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井上いつかがおすすめする本です。


啓文社スタッフ「井上いつか」による本のレビューです。井上いつかがお送りするコラム!
啓文社のスタッフであり、『本の虫』としても有名な「井上いつか」がオススメする本のコラムです。さて、今回はどんな本でしょう?

2026/07/13 更新

いつか読書をする人へ


井上いつかがおすすめする本です。


フィクション

夏帆 The Tale of KAHO

著者:村上春樹

出版社:新潮社

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夏帆 The Tale of KAHO

一度売りきれましたけれど追加入荷しました!

ハルキ版・不思議の国のアリス…!?

「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」…って初対面・初デートの相手な言われたらどうします?
「はあぁぁぁ?今、なんて!?」
ってわたしは言う。大きな声で言う。
ずいぶん大人になってしまったぜ…。

26歳の夏帆と50を過ぎた彼女の母親との間を行ったり来たりしながら読みました。
わたしは夏帆でもあるし、その母親でもあります。
精神のつるりとした硬質な感じも、足元からぐらぐらと揺らぐ感じも同時に。

村上春樹のねじまき鳥クロニクルを読んだときに、笠原メイとわたしの気持ちが何もかもが同じで、きっと村上春樹はわたしたちと同じ17歳の女の子なんだ。そうでないとこんなことを書けるわけがない、と考えたことを思い出しました。ぱっと見はそうでなくても、あの人はわたしと同じ17歳の女の子。ぜったい。

特典のありくい&ジャガーステッカーがとっても素敵でどこに貼ろうか…もったいないなぁ…と思案中です。
シロアリの女王のステッカーも欲しかった…かも…?
(※シロアリの女王、検索閲覧注意です!)



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