おすすめの本RECOMMEND
いつか読書をする人へ
井上いつかがおすすめする本です。
啓文社スタッフ「井上いつか」による本のレビューです。井上いつかがお送りするコラム!
啓文社のスタッフであり、『本の虫』としても有名な「井上いつか」がオススメする本のコラムです。さて、今回はどんな本でしょう?
2013/01/15 更新
いつか読書をする人へ
井上いつかがおすすめする本です。
文庫
GOSICK Ⅷ 神々の黄昏 上・下
著者:桜庭一樹
出版社:角川書店
ちょっと全然関係のない話ですが。
夫は、なんでもかんでも先ずわたしに質問します。今朝は急に、
「ねえ、ポケモンってどういうものなの?戦ってるポケモンがやられたら後ろの人も痛いの?」・・・と。
いや、後ろの人は痛くないよ、スタンドじゃないし。と言うと、
「じゃあ、後ろの人は武器でポケモンを攻撃したりしないの?」
しないよ!闘犬で相手の土佐犬に殴りかかる飼い主いないじゃん!!と、いうと、
「なるほど!土佐犬ね!!わかりやすい!」
なるほど、なるほど。とひとりで納得して行ってしまいました・・・。はたしてあの説明で合っているのでしょうか。わたしもポケモンのことはよく知らなくて。
この本は安楽椅子探偵と、レースとフリルにあふれたドレス、色とりどりのかわいらしいお菓子、わたしの大好きなものが詰め込まれています。
ひとつぶで、二度、三度おいしい!!
ときめきとわくわくとはらはらとぞくぞくが交互に、いっぺんに溢れ出してきます。
あ~、ついに最終巻を読んでしまいました。終わるのが勿体なくて、いつまでも読まずにいたのに。
番外編の短編集がまだ何冊か残っているので、これからちびちび味わっていきたいです。
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