息を「吸う」ことと、本を「読む」ことはとても似ている。

これが、わたしの選んだこの本の一行です。

年々読書量が減っていると感じています。
まさか自分が、二週間の期間中に図書館で借りた本を読みきれなくて、未読で返却するようになるとは思いませんでした。

忙しいから？

疲れているから？

言い訳するたびに部屋の隅の減らない積ん読本の山から後ずさってしまいます。

いやいや！！

そうそう、読書なんて、登らなきゃならない険しい山ではないのです！

読めない後ろめたさが、気づかぬうちに「読書」をなんだか大層なものに考え過ぎてしまっていたみたい。

息を吸うように、ご飯を日々食べるように、本を読もう。

吸いっぱなしでは胸がつまってしまうから、大きく吸ったら、大きく吐き出そう。深呼吸。

読んだら書く。

いつの間にか、この読書感想文コーナーはわたしの読書ライフの必須になりつつあります。

吸ったら、吐く。

読んだら、書く。

読書感想文を書くこと、おすすめします。
ますます読書が楽しくなりますよ☆