ロボット・イン・ザ・ガーデン、ロボット・イン・ザ・ハウスに続くぽんこつロボット、タング＆だめ男ダンの物語。シリーズ3作目です。


おかえり、タング！会いたかった！！


前作では、ダン、見直したよ！と思っていたのに…。
またまた、エイミー、ボニー、ジャスミンと顔を見合せ『やれやれ、やっぱりベンってば…』と、深いため息をついてしまいました。
がんばってるけど、やっぱりなんにもわかってない 笑 と、ひとしきり脳内女子会。

ダンとタングが冒険を終え、居場所を手に入れて幸せになりました。めでたし、めでたし。

でも、その後も人生って続くんです。
たわいもない日々の、喜びや悲しみ。
一緒にいるのが当たり前の家族だって、毎日顔を見て、話して、聞き続けないとわからないことだらけです。

読み終えた後、わたし最近ひとりで歩いているような気になっていなかった？と、どきっとしてしまいました。
毎日ちゃんと顔を合わせて、コーヒー1杯分の時間だけでも、話をしようと思いました。

イン・ザ・スクールに行くのだから、次はロボット・イン・ザ・ブックストアじゃダメかしら？
ちゃんと新人指導をしますから！！