百花輪の儀を行うために、五つの領地よりそれぞれの代表となる貴妃を後宮に迎え、もっとも皇帝の寵愛を受けた一人が次期皇后に選ばれる一大儀式が行われる。
明羽は、古い道具の声が聞こえる不思議な力と拳法を駆使し、來梨姫の侍女の座を勝ち取り、後宮で働き始めた。
來梨は、引き籠り「負け皇妃」。
來梨を皇后の座につかせ、温かい寝床とご飯を守ることはできるのか！？

中華ファンタジー系です。
來梨は、穴兎と言われるぐらいの引き籠り妃。
後宮で生きていけるの？？って感じですが、侍女に支えれ。
後半になると何とか　少しだけ　前向きに。
そこまでは、とっても心配しました（このまま続くのかと）。。。。

2巻は、2021年10月14日（東京発売）予定です。
2巻が待ち遠しい！！
たぶん　また、コソコソ　と買いに行く予定。