お知らせNEWS&EVENT

KEIBUNSHA

2022/11/01 更新

啓文社本社

キャンペーン

【「秋の読書推進月間」連動】湊かなえブックフェア開催

2007年、短編「聖職者」で小説推理新人賞受賞、翌2008年に「聖職者」を第1章として長編『告白』でデビューから15年。

尾道市因島出身・湊かなえを知るブックフェアを、デビューから応援を続ける啓文社が全店舗で開催。

「秋の読書推進月間」のキャッチコピー「本との新しい出会い、はじまる。BOOK MEETS NEXT」と連動した今回のブックフェア。
文庫300万部を突破した『告白』から始まった湊ワールドに酔いしれてください!


<湊かなえさんコメント>
(「湊かなえ Kanae Minato 双葉社オフィシャルサイト」より)

15年という年月は、子どもから大人になり、次の世代につなぐことができる期間だということを実感し、そのような長い時間、『告白』が愛され続けたことに心より感謝しています。
しかし、この作品はまだまだ次の世代につなげるポテンシャルを持つ作品だと信じています。

できれば10代のあいだに読んでほしい。
一度読んだ方にも、これから読む大人の方にも、再読して、ご自身の成長や変化のバロメーターにしてほしい。

誰かの人生に寄り添える一冊になるために、再出発が始まります。

【湊かなえプロフィール】
(「湊かなえ Kanae Minato 双葉社オフィシャルサイト」より)

1973年、広島県生まれ。
2005年、第2回BS-i新人脚本賞で佳作入選。
07年、第35回創作ラジオドラマ大賞受賞。
同年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞。
08年同作品を収録した『告白』でデビューし、「2008年週刊文春ミステリーベスト10」第1位、09年本屋大賞を受賞。
また14年には、アメリカ「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙のミステリーベスト10に、15年には全米図書館協会アレックス賞に選ばれた。
12年「望郷、海の星」で第65回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。
16年『ユートピア』で山本周五郎賞を受賞。
18年『贖罪』がエドガー賞(ペーパーバック・オリジナル部門)にノミネートされた。近刊に『未来』『ドキュメント』『残照の頂 続・山女日記』『湊かなえのことば結び』などがある。

もどる