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2024/01/14 更新

啓文社本社

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「湊かなえ『母性』ブレンド」販売開始!

【第7回 尾道映画祭 2024】での映画『母性』上映を記念し、湊かなえさん監修第2弾となるブレンド珈琲「湊かなえ『母性』ブレンド」が出来上がりました!

コーヒーの製造・加工・販売をおこなうレ・ユニオンコーヒー株式会社(代表取締役社長:北山英司、広島県福山市)の直営店舗「炭火珈房ピトン南蔵王本店」へ湊さんにお越しいただき、何種類ものブレンドを試飲して決まったのが今回の「湊かなえ『母性』ブレンド」。

ブレンドのベースはインドネシア産のコーヒー豆。インドネシア語版『母性』刊行記念で今年9月に湊さんがジャカルタでのブックフェアに訪問した際、現地出版社の案内で、インドネシアのコーヒーを楽しまれました。その際、同じインドネシア国内でも産地によって様々な味わいがあることを体験し、その美味しさに感動されたとのこと。

湊さんのアイデアで、「母と娘」を巡る物語を描いた『母性』の世界観を表現するため、【Mother】・【Daughter】の2種類のブレンドを製作することに決まりました。

同じ血が流れひとつ屋根の下で暮らす「母と娘」でも同じ性格にはならない。“愛せない母”と“愛されたい娘”の視点が交錯する『母性』をブレンド珈琲で表現するために、インドネシアという同じ産地のコーヒー豆を使いながら、ブレンドの配合や焙煎度合いを変えることで、【Mother】と【Daughter】の2種類を制作しました。

【Mother】は人生経験を重ね、様々な葛藤や愛情を身にまとった母を表現。
アラビカ種のインドネシア・マンデリンとブラジル、そしてインドネシアのカネフォラ種ロブスタの3種をブレンド。中深煎りのコク・苦味・まろやかさの中に、ロブスタの大地を感じる豊かな香りの珈琲です。

【Daughter】は優しくピュアな性格の娘を表現。
アラビカ種のインドネシア・トラジャ、ブラジル、グアテマラの豆のブレンド。中深煎りの上品なコクとまろやかさの中に、柔らかな甘さと酸味を感じる珈琲です。

パッケージデザインにも湊さんのアイデアを盛り込み、映画『母性』のキービジュアルをイメージした緑とピンクを使用し、【Mother】【Daughter】という2つのパッケージを1つにして販売します。

使用珈琲豆【Mother】
・インドネシア:マンデリンG1 / スマトラ島
・ブラジル:NO2#18 / セラード地区
・インドネシア:ロブスタ WIB-1 / ジャワ島

使用珈琲豆【Daughter】
・インドネシア:トラジャ / スラウェシ島
・ブラジル:NO2#18 / セラード地区
・グアテマラ:アンティグアSHB / アゾテア農園

【Mother】【Daughter】ともに約10杯分の100g袋に入ったものをセットにしてお届けいたします。(分売不可)
すべて中細挽きの粉でのご提供です。

こだわりの“読書専用珈琲”をお楽しみください。

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