日本一短い
感想文コンクールIMPRESSION CONTEST

KEIBUNSHA

2025年 第30回
日本一短い感想文コンクール
結果発表

過去の入賞作品

たくさんのご応募
ありがとうございました。

今年で第30回を数える啓文社の恒例イベント
「日本一短い感想文コンクール」

第30回の応募総数は807作。
ご応募をいただき、まことにありがとうございました。
多くの作品の中から見事入賞されました
大賞1作品入選3作品佳作15作品を発表いたします。

大 賞

  • 「あるかしら書店」
    著者名/出版社
    ヨシタケシンスケ/ポプラ社
    「本を読みたくなる本ってあるかしら?」答えはこの本。

    静岡県/加藤小夜

入 選

  • 「5秒後に意外な結末 ミノタウロスの青い迷宮」
    著者名/出版社
    桃戸ハル/GAKKEN
    5秒で驚愕、5分で熱中、50分で再読、その繰り返し。

    広島県/K.H

  • 「夏草冬濤」
    著者名/出版社
    井上靖/新潮文庫
    後の大作家が生き生きと中二病を拗らせている。ちょっと嬉しい。

    埼玉県/古拙機

  • 「カラフル」
    著者名/出版社
    森絵都/文藝春秋
    一回目と二回目とじゃ、世界の見方は変わってくる。

    広島県/T.A

佳 作

  • 「三国志」
    著者名/出版社
    北方謙三/角川春樹事務所
    歴史小説の皮を被ったハードボイルド小説

    愛知県/口笛にゃ太郎

  • 「舟を編む」
    著者名/出版社
    三浦しをん/光文社
    辞書が重い本当の訳が分かった

    神奈川県/老人生

  • 「こびと観察入門1 捕まえ方から飼い方まで」
    著者名/出版社
    なばたとしたか/長崎出版
    お世話するなら飼って良いよと、つい子どもに言っていた

    埼玉県/みさとっち

  • 「人間をお休みしてヤギになってみた結果」
    著者名/出版社
    トーマス・トウェイツ/新潮社
    こんなにバカなことを、こんなに真面目にやる人、天才じゃない?

    埼玉県/コッシー

  • 「法律がわかる!桃太郎こども裁判」
    著者名/出版社
    岩貞るみこ/講談社
    桃太郎は犯罪者だった!?現代の法律からみると違反がたくさん!

    広島県/F.H

  • 「なまえのないねこ」
    著者名/出版社
    竹下文子(著), 町田尚子(絵)/小峰書店
    名前を欲しがっているのは、猫ではなく、私たちかもしれません

    広島県/名無しさん

  • 「もしも虫と話せたら」
    著者名/出版社
    じゅえき太郎 , ペズル , 須田 研司 /プレジデント社
    社会に疲れた僕は、人間よりも5億年先輩の虫から生き方を学ぶ。

    広島県/K.M

  • 「聲の形」
    著者名/出版社
    大今良時/講談社
    聞こえない声が、僕を変えたから。

    岡山県/I.M

  • 「二十四の瞳」
    著者名/出版社
    壷井栄/岩波書店
    「いってらっしゃい」と戦争に送り出す。本音とは逆の言葉

    岡山県/K.M

  • 「スマホ脳」
    著者名/出版社
    アンデッシュ・ハンセン/新潮社
    ショック。便利さの代償を思い知らされた。

    兵庫県/D.A

  • 「ライオンのおやつ」
    著者名/出版社
    小川糸/ポプラ社
    生きる意味は分からないけれど、生きる価値を見つけた。

    群馬県/居間正三

  • 「僕には鳥の言葉がわかる」
    著者名/出版社
    鈴木俊貴/小学館
    どうやら鳥と話せる日もそう遠くはなさそうだ。

    広島県/とも庫

  • 「汝、星のごとく」
    著者名/出版社
    凪良ゆう/講談社
    愛は常に正しいとは限らない。孤独と欠落が私を強くする。

    岡山県/流花

  • 「きみの友だち」
    著者名/出版社
    重松清/新潮社
    これは傑作だ!「友だち」に模範解答など存在しないのであった。

    広島県/R.T

  • 「お探し物は図書室まで」
    著者名/出版社
    青山美智子/ポプラ社
    読み終えるとほっこり。私の探し物はこの本の中にありました。

    広島県/tomo