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Slow Books ~コトバのあや~

Slow Books ~コトバのあや~

高垣亜矢がおすすめする本です。


日本人が奏でる『コトバの音符』。言葉が織りなす模様“言葉の文(あや)”日本人が使う巧みなコトバ、本の中に見え隠れする「コトバのあや」
本をじっくりと読んでいると、その中に光る作者の巧みなテクニック。高垣亜矢さんの視点で捉えた“コトバのあや”を紹介します。

2009/02/28 更新

Slow Books ~コトバのあや~


高垣亜矢がおすすめする本です。


ノンフィクション

尾道坂道書店事件簿

著者:児玉憲宗

出版社:本の雑誌社

尾道坂道書店事件簿

 著者は弊社の本部でチェーン店の商品一括仕入などを担当しています。
 “書店で働いているが、売場には立たない。書店員でありながら、店頭で本を売ることがほとんどない。書店にいない奇妙な書店員。”としながらも、誰よりも本を識(し)り、棚を見つめ、お客様をはじめ社内外問わずいろんな人たちの心を掴(つか)んでいます。
 エッセイには、地方書店員だからこそ見えてくる風景や、自身の闘病生活が描かれています。
 書店本を越え、ひとりの人間“児玉憲宗”の強さ、視点のあたたかさが際立ちます。
 何を信じたらいいのか分からないこのご時世で、『青い鳥』のごとく、答はここにあるじゃないかという安堵感、そして勇気がわいてきます。

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