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Slow Books ~コトバのあや~

Slow Books ~コトバのあや~

高垣亜矢がおすすめする本です。


日本人が奏でる『コトバの音符』。言葉が織りなす模様“言葉の文(あや)”日本人が使う巧みなコトバ、本の中に見え隠れする「コトバのあや」
本をじっくりと読んでいると、その中に光る作者の巧みなテクニック。高垣亜矢さんの視点で捉えた“コトバのあや”を紹介します。

2010/03/08 更新

Slow Books ~コトバのあや~


高垣亜矢がおすすめする本です。


文庫

ちょんまげぷりん

著者:荒木源

出版社:小学館(文庫)

ちょんまげぷりん

 今夏、錦戸亮主演で映画化。

 シングルマザーのひろ子は、侍の格好をした男と遭遇。その男は180年前の“江戸”からやってきた木島安兵衛と名乗った。半信半疑ながらもひろ子は家に置くことに。安兵衛は恩義から家事を引き受けるのだが、その所作は見事なもの。菓子作りにも挑戦し、やがて“ござる”口調の天才パティシエとして評判になり―。
 
 軽いタイムスリップものとあなどるべからず。現代風刺がちりばめられ、働くこととは、家庭を築くこととは何か、とじわりじわりと効いてきます。

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