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Slow Books ~コトバのあや~

Slow Books ~コトバのあや~

高垣亜矢がおすすめする本です。


日本人が奏でる『コトバの音符』。言葉が織りなす模様“言葉の文(あや)”日本人が使う巧みなコトバ、本の中に見え隠れする「コトバのあや」
本をじっくりと読んでいると、その中に光る作者の巧みなテクニック。高垣亜矢さんの視点で捉えた“コトバのあや”を紹介します。

2010/03/19 更新

Slow Books ~コトバのあや~


高垣亜矢がおすすめする本です。


フィクション

桐島、部活やめるってよ

著者:朝井リョウ

出版社:集英社

定価:1,260円

桐島、部活やめるってよ

小説すばる新人文学賞受賞作。地方の県立高校の男子バレーボール部キャプテン桐島が部活をやめてしまう。それをきっかけに、同じ高校に通う5人の物語が一人称の連作短篇で描かれる。野球部、バレー部、ブラスバンド部、映画部、女子ソフトボール部。運動部と文化部、男子、女子。それぞれが交差し、巧みなバランス構成が見事。女性視点の文章も魅力的。確かにこんなこと思ってた、17歳の時。この本のどこかに必ずあなたがいます。青春小説が苦手な人もこれは必読。

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