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Slow Books ~コトバのあや~

Slow Books ~コトバのあや~

高垣亜矢がおすすめする本です。


日本人が奏でる『コトバの音符』。言葉が織りなす模様“言葉の文(あや)”日本人が使う巧みなコトバ、本の中に見え隠れする「コトバのあや」
本をじっくりと読んでいると、その中に光る作者の巧みなテクニック。高垣亜矢さんの視点で捉えた“コトバのあや”を紹介します。

2010/04/25 更新

Slow Books ~コトバのあや~


高垣亜矢がおすすめする本です。


フィクション

六条御息所 源氏がたり<一>光の章

著者:林真理子

出版社:小学館

定価:1,890円

六条御息所 源氏がたり<一>光の章

 雑誌『和楽』で連載中から話題をよび、待望の単行本化。
 あの林真理子が『源氏物語』の世界を描くとどうなるのか?本作は単なる現代語訳ではありません。著者が選んだ手法は、光源氏を愛しすぎたために生き霊となってしまった六条御息所の目線で描くということ。光源氏をめぐる女たちの悲哀、そして男のずるさが苦しいほど匂い立ちます。さすが恋愛小説の名手。マリコ流源氏物語をご堪能あれ!
 「夕顔」がおすすめです。

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