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Slow Books ~コトバのあや~

Slow Books ~コトバのあや~

高垣亜矢がおすすめする本です。


日本人が奏でる『コトバの音符』。言葉が織りなす模様“言葉の文(あや)”日本人が使う巧みなコトバ、本の中に見え隠れする「コトバのあや」
本をじっくりと読んでいると、その中に光る作者の巧みなテクニック。高垣亜矢さんの視点で捉えた“コトバのあや”を紹介します。

2014/02/22 更新

Slow Books ~コトバのあや~


高垣亜矢がおすすめする本です。


フィクション

昭和の犬

著者:姫野カオルコ

出版社:幻冬舎

昭和の犬

第150回直木賞受賞作。
物語は昭和30年代、滋賀県「香良市」に5歳の少女イクが馬車で向かうところから始まる。別居していた両親とようやく住めることになるが、そこは風呂も便所も蛇口も近所もない、家とは呼べないところだった―。
タイトルの下にあるパースペクティヴキッドの意味は、遠近法で見た子ども。近づいたり遠ざかったり、そんな視点で描かれたからこそ、世相はくっきりと、孤独は静かに浮かび上がるのでしょう。
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